久々に自炊。わかめの味噌汁とキャベツと玉ねぎとにんじんとなめこのどんぶりと冷奴に納豆。炒めている時の音に生活を思い出した。ささやかな楽しみをもっと楽しみにしていこうと思う。刺激に心を奪われがちだから。 こないだ祭があってこういうギンギラギンとした魅力とわびさびが共存している日本の文化は面白いと思った。私ももっとメリハリをつけよう。地味にしーんとしていることを楽しむ感覚が欠けている。塞ぎ込み沈むような感じと似たものを感じてしまうからだろうか。実際は全く別物なのだが。 片付け。整理が下手。気合いでなんとかしようとしてきた節がある。生きることに気合いという要素があったとしても気持ちも整理できず空回っていく。だめじゃこりゃ。整理整頓たまに気合いくらいのバランスであろう。ここまで書いて思ったけれど、苦手なことというのは言語化しやすい。得意なことは難しい。こうなると苦手なことこそが文章になっていくのだろうか。例えばアレルギーがあるということについては言葉にしやすいが、ないということについてはし辛い。