走ったり休んだり、晴れたり雨降ったりな3日間だった。自炊は汁物はもちろん、炒め物も多めに作って、食べきれなかったらタッパーに入れて冷蔵庫へ。そのやり方が良いんだってチキンのハーブ焼きのスパイスの包装に2人分×2袋入りと書かれているのを見て気づく。律儀に1人分作るなんてことはメーカーも想定していないのだ。
水菜は炒めると水分がでてくる。だから水菜って名前なのだろうか。ベーコンに塩振って一緒に炒めると美味しい。お世話になっております。食材を買って冷蔵庫に入れて、そこからブリコラージュとしての料理を作って食べて生きる。
片付けするとそういえばあったわという絵の具がでてきたりする。それらもブリコラージュすることによって何か新しい形にしていく。絵を腐らない目の料理と置き換えても面白い。その代わり腹の足しにもならないのだけれど。良くご飯を食べる前に写真を撮るのは、目の前にあるものが儚いものだと知っているから。これから口を通って違う世界に行くからだ。人間は腸が他の動物に比べて短いらしく、その理由は消化にエネルギーを使わないからだという。火を覚えた人間は煮たり焼いたりすることで腸が短くてもお腹を壊さない技を覚えたのだ。野生動物みたく草をそのまま食べまくったり、狩りをして生肉を食べていたりしたらすぐにお腹を壊してしまう。実は火とお腹の弱さが結びついていたのだ。
昔のジャマイカの音楽を聴いてサーカスの歴史の本を読んだが、意外にこれが中々合う。特に管楽器の音が入っている音楽が合うという気がする。
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