夜ご飯はレトルトにした。美味しかった。箱を見ると1941年創業とある。全然想像がつかない。副菜はポテトサラダを買ってきた。お惣菜はスーパーの容器から取り出して皿に盛り付けると食事が良い感じになる。洗い物は増えるけど。食べ終わってすぐ洗い物をした。たまに面倒くさくて放置している時がある。罪滅ぼしにお湯にだけ浸けて。水を飲む。喉が渇いているときは喉を通る水の音がよく聴こえる。
文を書く。体験したことが書かれたものが好きだった。かなり前に読んだ、司馬遼太郎の、ニューヨーク散歩は面白かったし、映画はあまり見ないけれど、ドキュメンタリー、ノンフィクションが好きだった。ただ、それが面白い為にはその人や被写体の人たちが一般よりも刺激的なリアリティを生きている必要がある。他の人たちとその人たちの生きている現実の対比が面白さを生んでいる。と、思っていたのだが、果たしてそうだろうか。たとえば家と職場を往復する1年間の生活の写真集、それもドキュメンタリーであり、ノンフィクションではある。これ、面白いかな...と、なる時、その人が思ってもみなかった工夫が生まれることがある。
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