朝食に、にしんの開きの炒めと、麹味噌汁、納豆ご飯を食べた。納豆はいつものおかめ納豆でなく、金のつぶという納豆。にしんの開きを炒める為に、油をしいたフライパンの上にそっと置いた。そっと置いてもジュワワワワと音が鳴る。腹から裂かれたにしんの両目がこちらを見ている。なんだか私は怖い感じがした。魚の目は本来左右についているのだが、目の前で炒められているにしんの両目はピカソのキュビスムの絵の如くこちらを見ている。魚の開きは左右のどちらもを正面にして、内臓を裏面にする。
やはり、毎日魚を食べると調子が良い気がする。私は、食べれそうな骨は食べ、目玉も食べる。目玉の周りのプリプリしたところが好きである。どうせ食べるなら食べれる部分はしっかり食べないとと思った。
リサイクルショップで金属製の工具箱のようなものを買った。これは画材を入れる用である。ある程度の大きさがあるが持ち運ぶことのできる固い箱が欲しかったのだ。これはまさにそういう箱である。画材はある程度絞りたい。道具の多さで混乱している。自分らしい?道具が最近見つかってきているのでそれらを入れる。見つかってきているというか、なんかずっと使ってるしそういうものなのかなというか。ある意味では、保守的だと思う。慣れてるからとか、ずっとやってるからみたいなことで大した理由もなく続いていることっていうのが結構ある。それが続いていくことが良いことなのか悪いことなのかもわからない。
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