あじの開きを炒めた。フライパンの上のあじの開きを見つめた。これから命を食べるのだ。ありがとう魚。ありがとう大きな海。
何か食材を温める方法がフライパンか鍋しかないのはいささか問題に感じるが、住まいのスペース的に仕方が無い。スペースとる人間なんだなと大掃除をして積まれたキャンバスと本を見て思った。大掃除は途中なのだが。つまり一番悲惨な状態である。いつかもう少し、家具とかも意識した生活がしてみたい。今、昔のロシア(ソ連)・東欧のデザインの本を読んでいて、車や家具のポップさに心惹かれているところだ。
朝食はご飯、冷奴、鶏ガラ野菜スープ、あじの開き。あじ、ちょっと小さかったかな。でも、良い味だ。おっと、今日は醤油を冷奴にしか使っていないぞ。醤油に恨みは無いのだが、もう少し使う調味料のバリエーションを増やしていきたい。
IHだと炒飯が作れないのが問題だ。作れるIHもあるのだろうが、この住まいのIHは火力が非常に弱い。火力というか、電気力なのだが。何度挑戦しても卵混ぜご飯になってしまった。やはり、火でないと作れないものがあるはずなのだ。オール電化の未来がここに。
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